バンコク～パテュムタニ県～アユタヤ県～アントン県～シンブリ県～チャイナ県～ナコンサワン県というアジアハイウエイに沿ったコース、途中で何個所かお寺へ、今までは素通りしてました。もったいない。

ここはおすすめ　★★★★
  ワット・ルアン・プー・トゥアットวัดหลวงพ่อโต อ.อ่างทอง （アユタヤ）

最初に行ったのがここ。今回一番のお気に入り、出店も多いし、見た目も楽しい。でもほとんどガイドブックにも紹介されていません。何故だろう？どうやらお寺ではなく？大仏を飾った公園のようです。飾られているのは、足を入れただけで海水を真水に変えるなどの数々の伝説を持つタイでもっと有名なルアン・プー・トゥアット高僧だそうです。

ここもまあまあ　★★★
ワット・トンソン วัดต้นสน （アントン）

アユタヤを過ぎてアントン県に入ったら、市街のほぼ中心にあるのがこのお寺。本体15ｍの大仏か飾ってあります。とりわけここの大仏様はきれい、黄金色に輝いています。アントンを代表するお寺だそうです。京都ならやっぱりお寺巡り、タイもお寺巡りをしながら各地を観光するのって結構面白いかも。タイ人とも仲良くなれます。

どこのお寺に行ってもやたら宝くじを売っています。各地で宝くじも買いながらのお寺巡り。ここでは、何をしゃべってるかわからない80歳くらいの今にも倒れそうな大婆さんが売っていたのでまとめ買い。お婆さんに「早く帰って休むと良いよ。」「今日はもう休めるよ。」「お釣りはいいよ。」って言ったら仏陀のように拝まれてしまいました。12月1日の抽選が楽しみ。

  
ここはおすすめ　★★★★★
ワット・プラノーンチャックシー วัดพระนอนจักรสีห์ （シンブリ）

バンコクから2時間アントンの隣の県、シンブリです。ワットポーの涅槃46mよりちょっと大きい47.4mの涅槃があります。1m級の水晶の仏像も。涅槃の後ろには何だか値打ちのありそうな骨董品がずらりと飾られ、このお寺がいかに信仰の的だったかわかります。ダライラマとの交流の写真もずらり、ここは来て良かったなって感じでした。

お布施をし、お経を唱え、ブッフェタイ料理を頂いたら最後は例の大音響の大名行列のようなやつ。またまたやりました。今年は国王の関係もあり厳かにといってもこれは別、花坂爺さんみたいにお金や飴などをばらまきながら境内をグルグル回ります。

　動画もあるよ

　ちょっとまって

★ナコンサワンからの帰りは決まってここ、アユタヤの海老市場。前回の教訓からキロ500バーツクラスの海老が美味い。今回も皆で数キロ、自分も一人で500グラムほど頂きました。ここは本当にお薦めです。今のダイエット、炭水化物や糖質は制限ですが、海老も、魚もイカもステーキもOKというので助かります。久々にご馳走にありつきました。それとトムヤム・ナムサイ抜群の味でした。

  
おまけ

パタヤ郊外のあまり多くの人が利用しない道路なんですが、市内で一番というかここだけ特別なライトで照らされています。ベル形のライト、妙にお洒落なんですが何でここなんだろう？？？これビーチ沿いとかあるいは市街の○○通りとか作れば良いと思うのですが？何故にここかな？？？本当に不思議。ソイヌンプラップワンをとにかく走って行けば2キロくらい走ると突然ライトアップされた地域にたどり着きます。