★静まり返るパタヤ**日本では、新型コロナウイルスの感染者数が増加傾向で、大都市を中心に、集団感染が警戒されていますが、タイもここ数日の感染者が連日100人単位で増加しており、予断を許さない状況です。パタヤと同じビーチリゾートのプーケットは、3月30日から4月30日まで海路と陸路の封鎖、20時から3時までの外出自粛要請と、パタヤよりも厳しい制限がかけられています。パタヤがあるチョンブリ県も、3月27日の通達で、バンコクに続きゴルフ場の営業が禁止。コンビニエンスストアも22時から5時までの営業禁止となり、昼夜共にパタヤの街は信じられないくらい静まり返っています。コンビニエンスストアの夜間の営業規制は、治安悪化を警戒しての対策の様ですが、今回の経済停滞で、パタヤの失業者も相当な数になっていると思われます。既にタイ政府より、一定条件を満たす失業者に対し、5,000バーツ/月の現金給付の手続き(4~6月の3か月間)が行われていますが、これからの経済的補償も、大きな課題となりそうです。今後、感染のペースが弱まれば、制限も徐々に緩和されていくと予想されますが、正直、現時点ではそのタイミングがいつなのかが見えない状況。とにかく今は、非常事態宣言の期限である、4月一杯までは個々が感染防止に努め、状況を見守る事になりそうです。
|
|
|
外出自粛の影響か、ビーチにはほどんど人がいません |
ビーチロードも交通量がかなり少ないです |
両替レート3,010バーツの高レートも虚しさだけが… |
|
|
|
各店共に閉店中のウォーキングストリート、早く元通りになってほしいですね |
ここ最近は、恐らく集客ナンバーワンだった、ピンアップ |
普段、日中はそこそこの車やバイクの行き来がありますが、ここも停車中の車、バイク以外は皆無。営業しているのはコンビニとレストランのみでした |
|