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2014年01月27日 |
★そろそろバンコク情勢も飽きてきましたね。疲れた~、早く終わらないかな・・・。バンコク情勢前に美味しい処、タニヤの老舗「寿し 築地」、久々に行きましたが美味しいです。実は写真撮るの忘れて・・・最後のオーダーのみかろうじて写真撮りました。昔は良く行った店ですが、最近はタニヤに足が遠ざかり、本当に久々、でも相変わらず美味かった、特にマグロ、中トロ美味かったです。
★バンコク視察報告**行ってきました。バンコク、やっぱり現地に足を踏み入れないと雰囲気はわからないですね。
●スワナプーム空港は問題ありません。
●各ゴルフ場、ゴルフ場までの道全く問題ありません。送迎しやすい処に泊ればOKです。
●全体にバンコク市内の車は激減、車の入れる地域は思ったよりスムーズに入れます。市街を走っているのは営業車ばかり(通勤での電車利用)
▼問題はただひとつ、夜遊び処に泊る方のみでしょう。
●ナナ付近、オープンバーは欧州人を中心に激混みですが、アジア人ご用達のゴーゴーバーはいつもよりかなり少ないです。今の所、ナナにはBTSでも車でも問題なく行くことができます。
●ソイカーボーイ、お客さん激減、超有名・混雑店のバカラでも座るところがあります。デモ隊集会所のすぐそばであまりおすすめできません。BTS、MRTを降りても集会所を突っ切て歩いて行く勇気は・・・。車でも、電車でも行くには大変です。実際にホステス陣に聞きましたがお客さんは現地在住の方ばかりで観光客は激減との事でした。無理して行くところではないと思います。
●タニヤ、こちらも激減、宿泊もデュシタニ、クラウンプラザ、シーロム通りのルンピニ公園近くはおすすめできません。どうしてもタニヤの方はチョンノンシー側、スリーオン通りのホテルが良いと思います。マンダリンも今の所、大丈夫です。シーロム通りは昼間はタイ人の大好きな市場みたいな感じですが、夜は少し暗くて気味が悪いです。タニヤ通りまで何とか車で入れるので深夜でもタクシーを拾う事はできます。電車で行く場合はできれば地下鉄MRTではなく高架鉄道BTSをおすすめします。デモ隊のところを通らずにそのまま駅からタニヤへ入れます。
▼その他気付いて点は
●空港からタクシー乗車交渉(ナナ)**まではほぼ全部のタクシーが行ってくれますが、中にはBTSバンナまででいいかという運転手もいます。バンコク市内には入りたくないが生活の為にそのような事は言ってられないという感じです。
●空港からタクシー乗車交渉(アソーク)**ソイ19裏まで行けない事はないが・・・。実際に行ってくれる車は稀、ゴルフの方はバッグが邪魔なのでアソーク地区は厳禁。この地区のホテルに入るには、近くのBTSやMRT駅まで送ってもらい電車を利用することを考慮。正直この地区は行かない方が良いと思います。
●空港からタクシー乗車交渉(スリーオン通り、シーロム通り)**まずほぼ全車乗車拒否という感じです。とにかく行くのに回り道やらで大変とのこと
●空港メータータクシー**バンコク行き利用客激減、バンコク封鎖以降は運転手は4時間の仕事待ちなんてざらだそうです。通常でしたら車が足りなくてお客さんが行列なんですが、全く逆、空港外まで順番待ちのタクシーが並んでいます。
●バンコクのバイクタクシーやタクシー運転手ですが、全体に態度も悪くなり、料金もまず最初にふっかけるようになっています。雰囲気的にはあまりよくないです。このハイシーズンのトラブルは彼らにとっても死活問題、少しでもかせがないとという感じがでてきています。
●アソーク地区に居ると美女いっぱい**本当です。美人がいっぱいでびっくり、反政府側のデモに参加するのがステータス?ひとつのファッションみたいな感じでした。数年前の赤服のデモの時は政治的思想はなく日当目当てで集まっている方も多かったように思いましたが、今回の参加者は政治的思想がありそうな感じには見えました。それと反政府側のシンボルマークがタイ国旗とその色、一種の洗脳のように感じました。タイ国民なら・・・黄色を応援しろみたいな。全体的にはアメフト、サッカー、甲子園といった応援の延長みたいなお祭り騒ぎ的な感じですが、ちらほら見える、特攻隊長みたいな、目が血走って首に刺青が入っているような色黒の男性をみると普通の方でしたらちょっとひいちゃうと思います。
●スクンビット地区ではプラカノン、エカマイ、トンロー、全く影響なしです。
●ラチャダ地区も大丈夫、今はそれほど渋滞しませんので、ゴルフにも行きやすいです。一応タニヤにもMRTで行けます。
★昨日は不在者投票日、タイ全国で200万人もの不在者投票の予定でしたが、デモ隊の妨害で約20%もの人が投票できなかったとのこと。また、不在者投票を妨害していた反政府デモ隊と政府支持派が衝突し、反政府デモ隊の1人が発砲で死亡する事件も起きています。選挙が予定通り行われると2月2日はもっと大きな衝突が予想されます。明日28日にはインラク首相と選挙管理委員会の会談が予定されています。いずれにしても今のところはデモ拠点、投票所、政府機関付近に近づかなければ大丈夫ですが、いつ、大きな衝突が起きてもおかしくはない状況にはかわりありません。
カテゴリー:パタヤトゥデイ
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