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    THB

     

    2015年05月26日(火)

    ★今年のタイは暑いです**連日やけるような陽射し、雨も少ないし、とにかく暑い。日中オートバイで外出すると目がくらくらします。天気はこのパターンだと9月10月に集中して雨が降るような気がします。今年のドリアンは特に甘くて美味しいです。 昨日は2.6キロのを1個一人で全部食べてしまいました。キロ80バーツです。タイ人は1.5~2キロくらいの少し小ぶりのが好みのようです。この天気パターンにやたら多い中国人、歴史は繰り返すといいましょうか、15年位前のパタヤがこんな感じだったかな???そ ういえば、やたら寒い年が1回あったけど、今年の年末あたり記録的寒波なんてこともあるかも。★いよい よ税制にメス**本年度初頭から導入が噂された、相続税と固定資産税。固定資産税は導入見送りとなりましたが、相続税は導入が決定されました。11月後半 から施工されると思います。内容はともかくスタートすることが大事、徐々に改革に国民の目が行くようになるとこの国もいろいろと変わっていくと思います。 といっても日本や欧米諸国のようになるにはあと30年くらいと見てるんですが、どうでしょうか。★久々のバスの旅**タイってどんなところか?わかると思 います。久しぶりの旅行記です。


    ■作戦大成功、目的は達成、全員が幸せな気分に、でも次はない

    ▸▸▸5月23日(土)から女房の実家へ法事(義父の3回忌)に行く予定が、仕事が終わらず・・・一人キャンセル。田舎ではどうして日本人来ない?って心配してると思い(実は昨年も同様のパターンで行けなかった)、木金土とほとんど寝ないで仕事、何とか行ける状態にして日曜の朝から日帰りで行ってきました。内緒で行って驚かせようという明確な目的が有ったので結構頑張って仕事しちゃいました。

    ▸▸▸5月24日朝一パタヤからバンコクへ。何とパタヤ始発バス4時30分、結構早くから動いています。とにかく内緒で行こうと、 弊社の運転手も使わずに久々に自力での小旅行って感じです。地方に行くならモチットバスターミナル行きバスに乗ればよかったのですが、誤ってエカマイバスターミナル行きバスに乗車。車内では大いびきでずっと寝てたので、大型乗合バスの暴走運転を目の当たりにすることなくバンコクへ到着しました。一応、乗車した時にもしもの時に備えて窓ガラスを割るレスキューハンマーの位置を確認。大型バスの暴走は有名ですがそこはさすが大型、骨折はあても死亡事故まではってイメージでしょうか。

    ▸▸▸ バンコクからナコンサワンへ。普通にモチットバスターミナルから行けばいいんだけど、長距離バスは運転荒い、飛行機があれば飛行機で行こう。エカマイからメータータクシーに乗りこみ、運転手にナコンサワンは国内線飛んでるか尋ねると?多分あるとの回答(ナー・ジャ・ミー)。バスなら4時間、飛行機なら1時間で行けるというのでドンムアンへ。着いて係員に聞いたら、ナコンサワンは空港がないとか・・・一番近い空港ははピサヌローク・・・ランシットからバスで行くのがいいよ。とのアドバイス。再びタクシーに乗りランシットへ向かったけど、タクシー運転手さん情報では大型バスではなく乗合ミニバスという事で途中から急遽モチットへ向かう事に。実はいつも一つだけ心に決めているのが乗合ミニバスには乗らないこと。そんなわけでモチットへ向かう途中、今度は運転手から提案が、モチットの少し先にナコンチャイエアーのバスがある。VIP車でそっちの方がいいよ。というのでそちらへ行くと・・・ナコンサワン行きはないのでモチットへ行きなさいとのこと。まあ、タイ人のいいかげんな情報はいつものこと、でも悪気ではなく親切で言ってくれてるんでしょうがないかな。しっかり下調べをしなかった自分が悪いわけで、結局、またまたタクシーでモチットへ行き、26番のチケット売り場でチケットを購入。ここまでの移動に使ったタクシー代が1,000バーツ。バス代はたったの196 バーツでした。本当に素直に最初からモチットへ行けばよかった。そうそう途中でタクシー運転手が急ぎなら俺がいってやる5,000バーツでどうだって言っていました。

    ▸▸▸モチットバスターミナルは快適、フードコートもあるし7-11も。自分は7-11のカツカレーとコーヒーを。26番バス乗り場でバスに乗り込むあとはいつものように寝ること3時間、目的地につくとちゃんと起こしてくれます。凄く親切。バスにはピンクのボディコンスーツを着たオカマ車掌が居て、乗る時に席に案内、途中で水1本、アンパン、ピーナッツ菓子、ジュースを持ってきてくれます。値段に合わない妙に凄いサービスに感心。

    ▸▸▸ナコンサワンに着いたら11時30分。ここで女房の実家のパイサリの事を聞いたらナコンサワンはナコンサワンでも遠い、何とあと80キロ先だとか・・とにかく時間がないので一番早い方法をということで、パイサリまではトゥクトゥク貸切で。ぎりぎりセーフ間に合いました。しかしトゥクトゥク長距離は大失敗、ミニバス貸切が正解だったかも。熱いし、危ない、何しろ座ると前が見えない、怖い。2本の腕、2本の足、4本の支えで突っ張りながら1時間強の移動、完全に命は預けたって感じでした。誰もここに来ることを知らないし、こんなところで事故死すると当分身元分からないんじゃないかな・・・パイサリに到着した時には絞るほどの汗、ついでにお腹がつっちゃって大変でした。しかし、到着時には大歓声。親戚一同数十人が居る中颯爽と現れる日本人。何時間もかけて外国人が一人でバスやトゥクトゥクを使って来るなんて。そう感激ものですよね。しばらくはその話題でもちきり。女房も言えば迎えに行ったのにとか言いながら満足顔。作戦は大成功でした。ちょっと株をあげました。ただトゥクトゥクは本当に頂けない。本当に命の問題です。近場、遠くても1キロ2キロの移動なら便利ですが、長距離移動は4輪車でないと。道は悪いし、運転も悪い、他の4輪車もぎりぎりのところを130キロくらいのスピードで追い越していく、そしてタイ人が何より心配するのはどこに連れてかれるか分からないのでタイ人でも長距離は乗らないとの事。いわゆるリトルマフィア的扱いのようです。ともあれ、努力は報われたかな。実家で軽く食事とシャワーを浴びた後、皆で車で一緒に笑いの絶えないパタヤまでの帰宅となりました。


    [付録]-1 どうして乗合ミニバスには乗らないか**乗合ミニバスについては、最近は原則左車線のみ走行など規則もうるさくなり、運転は大分よくなっているようです。それでも安全その他の諸事情であまり使いたくない移動手段と考えています。この20年でアカギも僅か3回しか使ったことがありません。そして下記がその3回の利用結果・・・

    ●一回目 18年位前 パタヤ~ドンムアンまで350バーツ/人 途中で大渋滞、下痢・腹痛だが、他の乗客の飛行機が間に合わずとにかく右へ行ったり左へ行ったり頑張って少しでも早く行こうという状況。今の自分なら我慢できないくらい苦しい思いをしました。事故して骨折した時なんかよりよっぽど苦しく玉の汗。腹下し対策でこの時から乗合ミニバスだけは原則乗らないように。タクシーメーターならトイレに寄れるし、大型バスならトイレが付いている

    ●二回目 10年位前所用で331号線沿いの知人宅へ泊、翌朝急ぎでバンコクに行くのに方法が乗合ミニバスしかなかった。今より小さいミニバスで12人乗車満車状態。運転は過去に経験したことがないほど荒い。人生で二回目のこの状態じゃ死にきれないと思った。同じように思ったのは若い頃代行運転のアルバイトをした時。いつもは二人で行くのに一人でアルバイトに行って事務所で組んだ相手が競争マニア、バケットシートに座り西富士道路を200キロ越で走った時にもこいつとは一緒に死ねない。死ぬなら彼女と一緒の時がいいなと思ったことがありました。

    ●三回目 4年前、緊急でしかも遊びの用事で女房に内緒でバンコクに行きたい。弊社の車も満車状態、夕方、しかたなくスクンビット通りでバス、タクシーを待つがこの時に限ってなかなか来ない。目の前に待機してる乗合ミニバスがもう出るというので意を決して乗り込んだ・・・。予想通りのロケットスタートに右左・・・わずか1キロほど離れたところで、ちょっと忘れ物と言って降ろしてもらう。自分の命の値段を考えたらやっぱり乗合ミニバスだけは・・・大事な用事に遅れはしましたがあと1時間後にパタヤをでるお客様のミニバスに同乗させて頂きバンコクへ行きました。

    ●余談 2000年頃だったかとおもいますが、バンコクからパタヤ行きの乗合ミニバスが事故で横転。日本人二人を含む8名が死亡するという大事故がありました。ちょうどこの時に弊社のお客様8名もドンムアン空港からパタヤへ移動中でした。ニュース速報が入り運転手に連絡するも電源切れ・・・青ざめた思いがあります。こんな思いから乗合ミニバスについては個人的に印象は悪いのかも。この時から電話連絡がとれないのは厳罰に処するという社内ルールができました。今でこそ予備電源、充電器の準備、場合に依っては予備電話の準備は当たり前ですが、以前は都合が悪くなると電話に出ないというのが当たり前のタイでした。


    編集後記 今、地図で調べたら、ランパーン行のバスならチャイナットへ行く十字路でおろしてもらいそこからバス乗換えの方が早かったかも。もっと良いのはピサヌローク行バスならパイサリーのすぐそばを通っていました。SNSで調べようと思ったのですが字が小さくて見えないし、字を大きくすると画面が小さすぎるし、iPatを買おうかな。とにかく無事でなによりでした。