★非常事態宣言が6月30日まで延長**タイの非常事態宣言が6月30日まで延長されてしまいましたが、5月29日にはタイ政府より、6月1日から新たに営業再開可能な業種、夜間外出禁止の時間変更の規制緩和の詳細が発表される予定です。ここ数日のタイ国内の新型コロナウイルス感染はほとんどが0人～一桁の人数で推移、感染者もほとんどが海外からの帰国組という状況。6月からは非常事態宣言解除か、延長しても2週間程度と予想してたので残念。もっと経済活動を優先して欲しいですね。此処での非常事態宣言の再延長は辛い所ですが、タイ政府も6月中に感染リスクが高い業種を含め、ほとんどの業種で営業の再開を許可する方向で検討している様なので、どうかそうなる事を願うばかりです。タイあるあるで、発表後の急な変更もあるので、まだまだ喜べる状況ではないですが、6月4日からはバンコクの観光名所エメラルド寺院が営業再開予定。少しずつですが、以前よりコロナ後のイメージが出来る様になって来ました。

★昨日も夕方に、パタヤビーチまでウォーキングしてきました**昨日も夕方に、パタヤビーチまでウォーキングしてきました。今月より週3日位のペースで、ウォーキングとゴルフ練習が日課となっています。今月後半に入り、ようやく筋肉痛がなくなり、体も徐々に馴染んできた感じです。もう少ししたら、ウォーキングを軽いランニングに変更予定。とにかくこの時期に、運動不足解消です。普段ビーチロードのウォーキングは、北パタヤのアマリパタヤ前からウォーキングストリート手前までの往復でしたが、今回はウォーキングストリートの中まで距離を伸ばしました。スタート時はまだ明るかった空も、ウォーキングストリート到着する頃には真っ暗に。ウォーキングストリートですが、現在もお店のほとんどが営業再開できておらず、ネオンが灯っていないのでビーチロードよりも暗く静かな通りとなっています。この様な状況下でも、入り口近くのアパレルのお店と、ファミリーマート、セブンイレブンが頑張って営業していました。また、ショットガンで武装した4名の警官に遭遇。ウォーキングストリートで警官の巡回はよく目にする光景ですが、ショットガンで武装した警官の巡回を見たのは記憶にないですね。タイも失業者増加等の経済的問題が増え、治安悪化が懸念されていますが、パタヤも例外ではないので、警察も防犯対策を強化しています。

※5月27日19時30分頃のウォーキングストリートの様子です

※5月28日現在、パタヤビーチはまだ立入禁止ですが、彼ら(犬)はお咎めなしの様です(笑)

★ソイブカオのツリータウンが賑わっています**非常事態宣言で、まだ営業再開出来ないお店も多い中、現在ソイブカオのツリータウンが結構賑わっています。非常事態宣言発令後も、ここまで人は多くなかったのですが…。恐らく変化が起きたのは、5月17日に夜間外出時間が23時から4時までに短縮された辺り。ツリータウンのソイブカオ側は、多くの屋台が並び、ツリータウン内にも飲食店があり、結構お客さんが入っています。尚、ツリータウン内には「焼肉澤」や「時代屋」の日本食のお店もあります。ここ数日はタイ人と現地在住の外国人で一杯、目の前にあるセブンイレブンもソーシャルディスタンスで入店の人数制限があるので、順番待ちが必要な状況、何なんだこの妙な活気は…。屋台の多さや、色々な外国人が集まっている様子は、バンコクのソイナナの入り口の雰囲気と重なりました。恐らくみんな行くところがないので、普段以上に此処に集まってきているという状況。今後夜間の外出制限が解除され、営業を再開するお店が増えれば落ち着いてくると思いますが。