★ピーチャシーフード6月19日より再開**店内改装で6月4日から休業している海鮮レストラン「ピーチャ・シーフード」ですが、6月19日から営業再開だそうです。「ピーチャ」が休みだったり、一杯だったりして利用できない場合は、「ピーチャから」南へ200メートル程行った処、海鮮レストラン群の最も南端のレストラン(船が横付けしてある河口)「シーヌアン・シーフード(SRINUAN SEA FOOD ศรีนวล ซีฟู้ด)」がおすすめです。
★カオチーチャンゴルフ場視察**少し予定よりオープンが遅れている「チーチャン」ゴルフ場ですが、9月にはオープンするそうです。現在11ホールは出来上がっています。今回9ホールだけ使って視察プレーをさせて頂きました。正式オープンが決まりましたらその2週間前にほとんどの旅行エージェントと関係者を招待しての視察プレー&オープニングセレモニーを開催するとのことです。オーナーはマレーシア人で一族がタイにもいるのでタイ人も経営に加わっておりますが、実質マレーシア側でオペレート、タイ側は雇われという事になります。マレーシアスタイルかどうかわかりませんが、新しいスタイルを持ち込み、良い意味でタイの各ゴルフ場に刺激を与えてくれると思います。最高級サイアムカントリーもうかうかできない、そんな印象を受けました。特に印象深かったのはキャディー教育にかなり力をいれていること。まず朝出社したら自分で各コースにいき計測、ピンシート(ピン位置などを示したシート)を作成することから教えていました。営業が始まれば各キャディーにピンシートが配られることになりますが、そこから教え込むという姿勢が良いですね。横の50、100、150、200ヤード表示はピンまでの距離、スプリンクラーに表示されている距離表示はグリーンのフロントエッジまでとなっています。グリーンまで150ヤード、今日のカップは奥11ヤードのところに切っているので161ヤード、強いフォローの風が吹いているので・・なんて会話となります。また、現在約20名ほどですが上級キャディーを育てていて、マナーの他にタイ語、英語、韓国語、中国語、日本語で数字などゴルフに必要な言葉を猛勉強中です。凄い、このまま思惑通りにキャディーが育ってくれれば良いですが。さて肝心なコースですが自分としては超面白かったですが、かなり難しい。このコースでは風との戦いとなります。広々としたコースに山から吹きこむ風、同日は2番手違うクラブは当たり前って感じ。強風でもいつもと2番手違うクラブはなかなか選べないですね。風に負けない球も必要ですし、グリーン上でも風の影響を受けます。握りの好きな上級ゴルファーが好みそうですが、負けたらゴルフ場のせいにするのは必至、皆さンのコメントが楽しみです。全コースからはっきり仏陀の大彫刻が見えますし、レイアウトも美しく、大変写真映えする綺麗なゴルフ場です。
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